飼わないで!すべてを受け入れることができないなら。

タダ(無料)でくれないの?
子犬はいないの?
小型犬がいい。吠えない犬がいい。
慣れてる犬がいい。
可愛い子はどのこ?
トイレの躾がされてる子がいい。
成犬でもできるだけ若い方がいい。
老犬は先がないから嫌。
老犬は介護が大変だから嫌。
病気のない犬がいい。
人懐こい犬がいい。
世話やお金がかからない方がいい。
譲渡の条件が厳しすぎる。
引き取るんだから感謝してほしい。
野犬なんて慣れないし逃げるから嫌。


なんで、こんな事を思う人がいるの?
なんで、こんな事をわざわざ言うの?
なんで、こんな人たちがいるの?

だから、犬や猫が不幸になるのか。
だから、犬や猫が捨てられたりするのか。だから、理解できないような事が起きたり、「悪い飼い主」という人たちが存在するのだろうか。



上記に記載した言葉は、保護活動されてるボランティアの皆さんに問い合わせで言われたり、譲渡会などで言われる方がいるそうです。
あくまでも悪気などはなく。

ペットを買うことよりも、新しい飼い主さんを必要としてるペットだった動物たちのことを知り、譲渡や里親制度を知ってくださる皆さんが増えて、お問い合わせをされたり、愛護センターや譲渡会へと足を運んでくださる方々が増えて、多くの方の関心が向いていることは、とてもとてもとても嬉しいことですよね。

しかし、皮肉というか…
皮肉なことで片付けてはならないのは、広がりができた『今』だからこそ、もう一つ、もう一歩先の理解を広めることが必要となっているのだと思えてきました。

それは『保護犬』と言われる犬たちの事です。保護された犬たちのことを『理解』されてるかと言えば、それはまた別、正しい理解をされていないことも知りました。

残念です。ですが……
聞き逃すことは出来ないことです。

動物たちを傷つけるだけでなく、愛護センターの職員さんの批判やボランティアの皆さんを傷つけることも見逃すことはできない事です。



そして…… 責任も感じました。
私たちがブログやSNSを通じて里親募集などをお願いをする際に誤解を与えているのかなと。大切な事がお伝えできてないのだろうなと。

確かにSNSで流れているのは、命の期限、可哀想、殺処分にしたくないことなどの感情的に訴えかけるものが目立ちます。犬たちのこと、センターなどから引き出された後にボランティアさんのもとで保護犬となり新しい生活のなかで育成され、新しい飼い主さんとの出会いを待つ犬たちのことを伝え漏れているかとも思いました。

お問い合わせなどで悪気が有る無しに関わらず、ボランティアの皆さんから最近このような傷ついた心の声が漏れてくるのも良くない、何より誤解を招くのはいけないですねっ。

誤解を招いていたならば、申し訳ありませんでした。ちゃんと保護された犬たちのこと、里親募集の真意などをお伝えしたいと思います。
せっかく譲渡制度や里親制度についての情報や認識が広がっていること自体は凄く喜ばしいことであり、良いことなのですからねっ!

ここに来て読んで知ってくださる皆さんへ、少しでも多くの皆さんへ届くようにと、思うところを書いてみますす。
犬たちの幸せを知っている
犬たちの幸せを願う私たちが
心と力をあわせられるように。
よろしくお願いします。




お願いがあります。
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私は、私や皆さんの家族である動物たちの自慢の良い飼い主となれるように、私たち家族が彼の素晴らしい世界であれることが大切だと思っています。
動物愛護について、犬たちの躾を言われてきたけれど、現代のペットを取り巻く問題の多くを考えたとき、私は飼い主の育成こそが大事だと思っているんです。

そのためにと言っても大したことは出来ないけれど、先ずは身の回りとなる自身の地域での活動以外に、日々のなかで思うこと考えたりしていることなどを皆さんにも問いかけたり、一緒に考えてもらったり、声を掛け合ったりしていきたいと考えてブログを書いたりしています。

こうした場所を通しても会話をするように話しかけ、互いに気づきあい高め合う事ができる良い飼い主さんとの繋がりを大切に増やしていきたい!
良い飼い主さんを目指す多くの皆さんとペットたちが暮らすステキな地域が増えることで、事件や犯罪が起きにくい地域、飼い主の意識次第となる迷子や殺処分などをゼロにすること、ペットを飼っていない人たち、誰にとっても優しい心地よい安全に暮らせる環境となるようにと目指した提案や啓発活動をしていきたいと…… 大したことが出来ない癖に、偉そうなことを目指していたりしています。笑
でも、私一人ではないから、全国に愛犬たちの自慢の飼い主さん、良い飼い主さんを共に目指し合う皆さんがいるから!!頑張れる!!!
前置きが長くなりましたが……笑
なかには、飼い主さんと共に過ごす時間のなかで与えられるはずの喜びや楽しさである幸せではなく、よい飼い主に出会う事ができないことで「不幸」を与えられた犬や猫の声となるように、メッセージを発してもいます。

良い縁が繋がる先へと
愛のある皆さんへと
愛のわかる皆さまへと発しています。

新しい飼い主さんを求めて里親募集や譲渡会、各地の愛護センターへと足を運んでいただけるようにと現状や情報をあわせてお願いをしてます。

ボランティアの皆さんのお世話のおかげで、不幸から幸運を手にした犬たちが、人と動物の関係が築け、本来の動物らしい可愛さを開花することが出来ている姿を、ペットショップではなく、お住まいの地域の愛護センターや譲渡会に足を運んで知ること、見ること、出会ってほしいです。

しかし、です。

お願いはしていますが、誤解をしないで欲しいのです。上手く言えないけれど、この子達を物として見るような人たち、可哀想な犬たちのようにしてみる人たち、見下げてみるのは、どうかやめてください。

もちろん、身勝手に可愛いがるだけでもダメ。

一時の「可愛い」「可哀想」という気持ちだけで里親という飼い主さんになるのではなく、その犬たちの幸せが何か、喜びや生き甲斐を考え、十分なことがしてあげられるだろうか、その動物の寿命を知り、その終生を共に生きることを真剣に考え、そのイメージをしっかりと持って考えてみてほしいんです。

前回のブログでも書いたように、さまざまな障害を抱える犬たちもいます。
犬たちは死を選ばず不平不満を言わずに生きることを喜んで楽しむ動物。
その姿にこそ生きること、今という時間を精一杯に生きるを学ぶことができます。私たちが障害について正しく知れば支え合える、向き合うことで幸せ倍増です。

もちろん、時には考えの末に『飼わない(買わない)』『飼えない(買えない)』という選択をすることも大切な判断であり、大きく捉えれば『愛』だとも思います。

そして、すぐにペットを飼えなくても里親になれなくても、実際に会いに出かけて出会った犬たちのこと、センターなどの状況、知り得る限りの情報を届け、思いを届けたり、大事な声となる『出来ること』もあります。


私たちと同じ言葉さえ話さないけれど、豊かな表情や感情を持ち、私たちにない動物だからこその優れた魅力、
私たちとの暮らしを共にすることで互いに喜びを感じ幸せになっていく事が最大の魅力であり、ペットを飼うことですよねっ。

人間である私たちが、つい忘れがちな人間の都合で置き去りになってる『ペットの目線』を感じてみてください。

その為には大事なことがあります。

犬や猫だって飼い主を選びます!
飼い主を選べないことから招いた事態を重く捉え、思いやりを持ち、犬や猫たちと新しい里親となってくださる方の幸せを願って

犬や猫たちにかわって、彼らを保護し育成してくださってる愛護センターやボランティアの方々が、講習会、譲渡条件、お見合い、トライアルなどを様々な工夫を設けてくれています。

これは二度と同じことで彼らを傷つけることがないように、私たち人間が良い飼い主さんとなるように、良い飼い主さんを増やすために、必要となる『譲渡条件』をもって、動物を飼うにあたり、動物についての知識、その子の性格、適切な飼養の方法や管理で気をつけることなどを親切に丁寧に教えてくださっているのです。


譲渡条件を「厳しい」というならば、
医療費用、飼育にかかる費用を惜しむならば、タダでください!タダで欲しい!もらってあげるんだ!なんて思うならば、どうか動物を「飼わない」選択も考えて下さい。当たり前の事ができないなら飼わないで下さい。

動物たちのためを学ばず、動物たちと幸せになるための努力をすることを惜しむ人には、この場合に必要な「愛情」を私は感じることが出来ません。

ペットを飼うことは、
私たちが一人増えるような扶養家族ができるものです。成長をしていく子供たちを育てるようにお金もかかります。本当にお金がかかりますよ。

デリケートな赤ちゃんを育てるように神経も使うんです。一緒に育てあっていくのです。病気にもなります。言葉では分かり合えない分、仕草や様子を観察したり、たくさんの勉強もするものなんです。

何十匹と飼ってきても、暮らしてきても、学びも気づきも反省も尽きませんもん。。。

犬を知り、その犬たちの過去や経験を知り、無条件に犬たちとの縁を感じて、愛情を持って引き受けてくださる方でないのなら、犬種や条件を示す方なのなら、どうかペットショップで高額な金額と引き換えに大きな責任を持って購入してください。

選ぶことは自由です。

しかし、これだけはお話します。
選ぶこと以外は譲渡とおなじです。
動物と暮らすため、飼い主となるための条件というルールはあるのです。
法律も市の条例も知って、それを守り、ペットに適した飼い方をしなければなりませんし、決して好き勝手にできるわけではないのです。

一部の人たちに厳しいと言われる譲渡条件があることは考えかた次第で、自分で調べて学び、手探りで育成するよりも、動物愛護法の記載にあることよりも分かりやすく、丁寧で親切でもあり、実際にはとてもとても助かることなんです。

そして、なにより何かあれば相談できる方々がいるのは、育児と同じようにとても助かることです。お子様がおられる方々なら察することもできると思いますし、ペットを家族として迎えてこられた方々なら分かると思います。

先ずは、保護犬たちに関心を持ってくださった皆さま、保護されてる里親募集となる犬たちの事を知ってください。

どのような過去、保護の経緯の保護犬であるのか、問い合わせて知ってあげてください。

そして、よくよく家族で話し合って、家族みんなで会いにいって、家族で考えてみてください。

その上で保護犬たちの過去も未来も受け入れる覚悟を責任とともに愛情で包みこんであげてほしいです。
よろしくお願いいたします。



悪気のない言葉でもあっても
傷つきます。
誰だって経験があるでしょ。

だからといって
知らないことを批判してるんじゃないんです。責めてるわけではないです。

悪いことなんかじゃないです。
ある人が言っていました。
「みんな知らなかった。」
そうですね、知ったひとから始まってるだけです。
だから、知ってほしいんです。


私も先住犬たちを見送り、彼との出会いから4年、まだまだこれから彼を知ることも彼に学ぶ事も多くあり、至らない事が多いような私ですけど、私の今の限りを尽くして、保護犬について、里親となることについて、お話させていただきたいと思っています。


保護犬について
一口に保護犬と言っても、保護されるまでにいた環境や理由、過去は様々です。共通するのは、保護されなければならない状況であったということです。

例えば、、
太陽の暖かさも知らない、アスファルトや土の感触も知らない散歩など知らない自由のない時間に生きて、寝返りや僅かな伸びさえも出来ないほど、身動きも出来ない狭い檻の中しか知らない、不衛生な環境で繁殖に利用されていた不健康な犬たち。こうした犬たちは喜びを知らず愛することもなく愛されることもなく感情さえ忘れて育っています。

多頭崩壊による犬たちも繁殖に似ているように思えますが、劣悪な環境で犬社会には長けていても人間と暮らすことの楽しさや、教えてもらえることのないルールや社会性の欠如から、よく吠えたり人を警戒したり、とても不安定な様子の犬たちが多い印象があります。

繰り返しとなりますが、当たり前に必要なことが飼い主に与えられることなく、道具のように繁殖を強いられたり、心身の虐待を受けたり、感情を閉じ込められ辛く悲しい経験のなかで生きてきた犬たちが、人目という光に出会って『奇跡』を手にした犬たちが『保護犬』となれたのだと。

こうして様々な経緯を経て、やっと出会うことができて、ボランティアの皆さんの『保護犬』となれた犬たちは『幸せな犬たち』なんです。
大ラッキー!とても運の良い、運を持つ犬たちなんだと思います。

迷子となり彷徨い続けて交通事故や道端などで助けを求められず寂しく生き絶えたり、人目に触れることなく人に出会うチャンスもなく、最後まで人知れず苦しみながら命を落としたり、耐え忍び生きながら生涯を静かに終えた犬たちは、殺処分以上なのかもしれない、数えたくないほど数えきれないんじゃないかとも思っています。


奇跡的と言えば、ここ最近では「猟犬」と呼ばれる犬たちの犠牲も考えさせられる大きな問題に感じています。年老いた猟犬などが所有者の明示もなく、山のなかに置き去りにされて迷子となって保護されることも増加しています。山のなかですよ…… よく生きて発見され保護されたと思うほどです。

猟犬の件についても、もっと酷い話も聞きますが、ここでは割愛させていただきますので、大型犬が飼いたいと考えてくださる皆さんや、猟犬について気になってくださった皆様は調べてみてください。

コンパニオンアニマルクラブ市川 ホームページ

千葉県の猟犬捕獲収容は日本でも第1位!私たちは、千葉県動物愛護センターに収容された鳥猟犬の命を繋ぐ活動をしているボランティア団体です。今の日本では、猟犬は『狩の道具』として扱われ、多くの猟犬たちが動物愛護センターに捕獲収容、あるいは持ち込まれて命を失っています。鳥猟犬は、穏やかで明るく、甘えん坊。優れた特性と従順な性格から猟や競技で飼い主とともに活躍しています。しかし、使えなくなった彼らの最後は 動物愛護センターでガスによる殺処分。あまりにも残酷で悲しい現実を、私達は見てきました。一部の心無い飼い主による猟犬の放棄が後を絶たず、動物愛護センターには、常に猟犬が保護されています。今まで、この問題が浮き彫りにされなかったのはなぜなのでしょう。猟犬は囲いのない場所で猟や競技に使われていることが多いにもかかわらず、捕獲収容される犬のほとんどは首輪をしていません。このことから、マイクロチップ装着の義務化は絶対必要と考えています。鳥猟犬は、本来穏やかな性格で家庭犬としても最高のパートナーとなる魅力溢れる素晴らしい犬達です。また鳥猟犬に限らず、ブームの犬達が毎日のように収容され処分されていきます。私達にできることは、この現状を広め伝えること。この目で見たありのままを伝えること。そう思いながら、日々活動しています。千葉県動物愛護センターを始め、各自治体の職員の皆様も殺処分を減らすための取り組みをしてくださっています。殺処分を減らすための努力、それは『動物が飼いたい時はまずはセンターへ』が当たり前の日本になること!『成犬はなつかない』と誤った知識を持たないこと!犬種で犬を選ぶのではなく、ライフスタイルに合った動物を選ぶこと!そして、一番大切なのは年老いて動けなくなっても、必ず最後まで看取るということです!一人一人の小さな力が集まり、いつか必ず大きな力になる!GUNDOG RESUCUEの輪が全国に広まることを願い、私達は走り続けます!

cac-ichikawa.com



もちろん、こればかりではなく
迷子になったことから飼い主さんの迎えがなく捨てられることになったり、故意に捨てられた犬たち、飼い主の身勝手な裏切りから持ち込まれた犬たちなど …… 保護犬と言えど様々な過去があるのです。


保護犬を迎えることを考えてくださる皆様は、とても広い心と愛情の深い方、動物が好きな優しい皆さまだと思います。

悪気なく問い合わせしたことなどは
よく知らない事があっただけのこと
…… そう思うんです。

見た目や犬種や性別ではなく
自身の好みや希望ではなく
それぞれの保護の経緯を聞いて、
その立場に思いを寄せて、
少しでも想像をして感じることで知ってもらえないでしょうか。
彼ら『保護犬』『譲渡犬』のことを。

保護犬と私たちが共に暮らすことが互いの豊かな環境や時間となること、家族に迎えて、その大きな愛情を注いでいただきたいです。



愛犬のための買い物へ散歩のついでに一緒に行くペットショップがあります。

店内には可愛い様子を明るく照らすガラスケースの中にいる子犬たち。興味を示し目を大きくさせて眺めたり、尾を振り遊びたがる純粋な我が家のウーさん(Woody)

そんな様子を見るたびに思います。

この子達は、どんな家族に飼われるのだろうか。セールの文字に苛立ちよりも軽すぎる責任に不安を感じながら。

この子達の親はどんなところにいて、いつまで乳をあげながら共に過ごせてきたのだろうと。

赤ちゃんの頃の親子での写真、親の写真も貼り付けてあげれば良いのになぁと思ったり、話を交わす定員さんに思わず提案をしてみたりしています。




幸せとは何だろう……
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幸せというものを知らない犬たち。
不幸であることも気づけない犬たち。
不憫に思う人たち、
幸せにしたいと思う人たち、
喜びを与えたいと思う人たちがいて、
幸せも不幸も知らない
何も知らない犬たちが、
生涯をかえる大きなチャンスの前に
その縁を掴もうとしている。
それが『保護犬』だと私は思います。

私たちが生まれて徐々に世界を知っていったように、何も知らない犬たちには、センターに保護されて収容されてる時の不安と怯えがあるように、里親さんという素晴らしい縁に出会って幸せになれることさえも分からず、やはり不安と怯えであると思います。

楽しいことを、喜びを、安心を、
何でも知っていかなきゃならない。

環境に、人に、社会に、
慣れていかないといけない。

人と暮らすことで得られる健康を身につけなきゃいけない。

劣悪な環境にいた子達、迷子となり彷徨っていた子達は皮膚病を患っていたり、以前にいた子はお腹に石が詰まっていました。いろんな危険から逃れてきた経験から怖がりとなり、人の顔色を伺うようになり、コミュニケーションの取り方や教えてもらえる事がなかったトイレにも使い方が分からず、シートで寝てしまう事もありますし、トイレのトレーニングで教え方にご苦労をされる里親さんもいます。

そういった保護犬たちに触れているボランティアの皆さんだから知り得ることを『必要なこと』として、飼い主となってくださる皆さんへの大きな感謝と、犬たちへの大きな愛情を込めて“まとめ”てくださった事が『譲渡条件』となるのだと思います。
違うでしょうか。


新しい飼い主さんを探しています。
こうして奇跡を手にした保護された犬たちが、犬たちらしく生きる事が出来ることへのチャンス、私たち里親と出会う事ができるチャンス、行政と協力して殺処分ゼロの取り組みをしてくださるボランティアの皆さんの保護活動があっての事です。

里親になれなくても、ペットを飼える環境になくても、そのボランティアの皆さんの活動の支援や様々な応援で支えてる皆さまがいて、皆さんの犬たちへの愛情があって里親さんに繋がることができています。

愛護センター、保護活動をされているボランティアの皆さんの事も犬たちと同じように広く知って貰えたらと思います。

そのカラダを溢れる愛と温もりで撫で
その手を優しく握る人たちへと
届くように。

犬たちの姿から感じる声に耳を澄ませてくれるボランティア活動の皆様に敬意をこめて。

予定も見込みも約束も何もない
それでも苦労してでも救い出し、行き場のない動物を自宅に迎え入れ、人と暮らす環境に慣らすこと、人間の良さや優しさを教えるようにお世話をして、1匹1匹の性格や良さを引き出してあげようとコミュニケーションをとって、ただただ誰もが得られるはずの幸せをと願う一心で保護活動されてることも知り、理解をもっていただき
お問い合わせしたり、実際に収容されている飼い主の迎えのない犬たちに愛護センターへ会いに行ったり、譲渡会に足を運んでいただけたりしながら、家族に迎えることを検討して話し合っていって欲しいなぁと思います。

犬たちと里親さん
里親さんとボランティアの皆さん
どちらも大切な縁とコンタクトが必要だと思います。

時々、SNSでも見かけますが
流行り犬種、タダならとか、
そんなのやめましょうよ。。。

なんだって知るということが何より大切。知って、感じて、考え、より良い選択をできることを心から願います。

『ありがとうございました。
今日からは私たちが家族となり、この子を危険から守り、健康を約束し、本来の明るさや元気を取り戻せるように大切に育てるので任せてください。』

そんな事を言わなくても、心から感じてくださる皆さんを待っています。
よろしくお願いします。



愛は尊いです。
見返りを求めて愛するものではありません。犬たちを見てください。
私たちを愛することを楽しみ、見返りを求めたりしていません。

愛に理由や限度をつけるなら、
動物に向き合うのは難しいと思う。
彼らは全身全霊をかけて愛するから。
いつだって体当たりです。

いつもブログにするときに思うのは
私の知る限りの現実、自分の目の前にある現実、それだけとってもすべてを発するには時間が足りない。
私も私自身の生き方と生活があり
私の向き合うべき大切な家族があるから。

ですが、出来る限り発します。
犬や猫たちの声の代わりとなりたい。
センターの職員さんの現場の声を
ボランティアの皆さんの声を
愛ある飼い主の皆さん、これからボランティアの皆様や保護犬たちとの出会いのある里親さんにつなげたい一心でお伝えしたいです。

どこまでいっても私たち次第。

私たち人間次第の世の中、より良い飼い主となるため、より良い地域にするため、住みやすい環境にするため、愛に満ちた幸せな世界に願って啓発活動として発信していきます。
これからもよろしくお願いします。

すべての愛に感謝を込めて。
Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP






私たち飼い主が
彼らの素晴らしい世界であれるように……。

愛を持って、愛を交わし合うように限りある時間を、今という目の前の時間を喜びに満たし過ごしましょう。


新しい飼い主さん、里親さんとの出会いを待つセンター、ボランティアさんなどのリンクを一部ですが貼らせていただきます。

チカぷの一日一楽

BLOG story,1 - 共生を考える はじめます。犬と生きる素晴らしい暮らしのために、私たち飼い主とは何か、求められているものを思い、考え、伝えて、皆さんと考えあっていきたい。 動物愛護の最後の砦は「飼い主」であるべきです。 Spell my thoughts Lovely days CHIKA'S MIND TRIP

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