人も犬も「熱中症に注意」
毎朝 数時間寝て散歩に軽く出て、また少し眠るようになっています。
そう、この急激な暑さです。夜も無理しないよう深夜に軽く散歩したり、風もない暑い夜は自宅のドッグランだけで過ごしたりしてます。
今朝も散歩から戻って少し寝ようとしたけど、朝早いのに、既にムッとする暑さが気になって、急いでクーラーの温度を下げて扇風機を回し、水分補給を。我が家のウーさん、最近は「氷」がお気に入りで冷蔵庫の前に座り上手に欲しいアピールします(笑)冷たいし気持ちよくてカリコリと楽しいから、お水より良いのかなぁ。
家でお留守番をしてくれるウーさんのための涼しい環境、部屋づくりが大切だけど、毎年のように夏痩せ夏バテが心配な私の場合、ちょっとだけ冷やしすぎないようにも気をつけています。
足元や一枚羽織れば問題ないことですが、食べ物は特に冷たいものは控えたりします。部屋は涼しく、熱々の鍋を食べたり(笑)皆さんはどうですか?
毛を纏う動物と共に暮らすには、人間本位とならないように、合わせられる人間が寄り添ってあげられることが大切なんですよねっ。
先日、こんな方がいました。「悪かったのは自分だとしても言い方!」って、気分を悪くされた方がいたんです。聞くところ、暑さを心配した方が声をかけてくれたそうですが、それが少し高圧的な感じを受けたんだと。
見かけたら、優しく注意を促し呼びかけあいたいですねっ。
犬のことばかりみてるひとには、犬の幸せは叶えられると思わないんです。犬にとっての飼い主さんは、良くても悪くても世界のすべてなんです。
だから、人にも動物にも思いを寄せられてこそだと思う。それがどれだけ正しいこと言っていえも、それでは理解を得られない。伝え方は大切なもの、伝わるように届ける努力が必要なもの。これ、なかなか大変なのです。
きっとこの方の言われていたような人たちは、伝えてるんじゃなく、受け取る側の気持ちを無視して、自らの主張や正義感を「言ってる」だけなんだろうなと思いました。
飼い主は、ペットに寄り添う優しさ。
そして一人一人が、人を思い、動物を思い、「人とペットを繋ぐ優しさ」これを大切にしたいですね。
私たちは飼い主同士、仲間なんですから、見かけたら、優しく注意を促し呼びかけあいたいですねっ!
この週末、私は地元の夏祭りの一つの祇園祭への出店のお仕事です。昨年は数頭の犬と飼い主さんを見かけて水と氷を差し上げました。
今年は昨年よりも飼い主である私たちの意識も高くなってると信じたい!
ペット連れの来場者やお散歩がてらの皆様が少ないことを願いながらお仕事頑張ります。
皆さま、良い連休をお過ごし下さい。
Lovely days CHIKA'S MIND TRIP
わい獣医の息子、この時期に熱中症で連れこまれた犬がばんばん死んでいくのを知ってるから本当に気を付けて欲しい。
— 森村廣 (@hiromu_morimura) July 17, 2018
あと、日中アスファルトの路上で散歩は裸足の犬にとって拷問みたいなもんだから靴下を履かせてな。というかこれも熱中症になりかねないから散歩は早朝がおすすめ。
— 森村廣 (@hiromu_morimura) July 17, 2018
もういっこ言うなら、この洪水で衛生状態が悪化してるから街中で汚泥が侵入したところはもちろん、普段遊歩道や河川敷になっていて今回浸水したところとかはレプトスピラの感染が怖いから半年ほど我慢した方がいいかも。水や土壌を介して感染し、犬の場合は感染から2~4日で死んでしまう。
— 森村廣 (@hiromu_morimura) July 17, 2018
呟いてからちょっと気になって親父に聞いたら「熱中症で連れ込まれた犬?8割、9割は手遅れ(死亡)やったなあ…」とのこと。犬は人間のようにしんどいアピールが出来ないから予防と監視が必須。
— 森村廣 (@hiromu_morimura) July 18, 2018
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