公開捜索が始まりました!4頭の行方不明犬の捜索にご協力をお願いします。
情報の拡散と目撃情報のご協力をお願いします!
山口県光市の2000の野犬たちを救えプロジェクトのシェルターから行方不明になっている4頭の捜索に皆様のご協力をお願いします。
マサルくんは周南市の緑地公園で目撃情報ありです。
2度目の脱走のナツちゃんは1度目は周南市の保健所の近くで捕まってますので、またそのあたりにいる可能性もあります。
- 光市小周防地区
- 光市島田地区
- 光市三丘地区
- 光市塩田地区
- 周南市熊毛地区
- 下松市久保地区
- 下松市東豊井地区
野犬の移動距離を考え、脱走から現在までの時間の経過も考えますと、上記の地域以外の可能性も考えられます。
上記の地域にお住まいの皆様
それ以外の地域の皆様
たいへん広範囲でのお願いとなりますが、4頭の犬たちを目撃されたという方が居ましたら、ポスターに掲載の連絡先までお願いいたします。
奥村:080-2648-7808
甲木:090-9415-4065
尚、掲載している電話番号は、現地の方の連絡先ではありません。
皆様からいただけた目撃情報が入り次第、現地で犬たちの保護のために動いてくれる方が数名おります。
なんとしても犬たちの居場所を探し姿を発見し、2度とこのような思いを与えないため保護に努めたいと思います。そのためには、ひとりでも多くの皆様へ情報が行き届きますよう、皆様の関心とご協力をお願いいたします。
ここまで行方不明犬たちの捜索情報の拡散と目撃情報のご協力をお願いをしましたが、最後にもう1つお願いがあります。くれぐれも「目撃情報」以外のお電話はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
似た犬を見かけたら…
見た目も似ている野犬たちの見分けは犬たちを知らない方々からは判別が難しいこともあります。実際の犬のサイズや歩き動く様子の雰囲気など、どうしても写真だけでは判断がつきにくいこともあります。
よく似た犬を見かけた場合、捜索中の犬との見分けができるように、出来る限りで結構ですので、お手元の携帯電話等で撮影いただけると助かります。
(参考画像:http://bit.ly/2QXr1CM)
行方不明の犬たち
現地には野犬が多くいること、見た目が似た犬も多いこともあり、出来るだけ皆様に気にかけてもらえるようにと4頭それぞれの犬の写真と特徴を下に書かせていただきます。
(首輪の装着、所有者の明示措置の有無、不妊去勢手術措置の有無などは不明です。)
ケン(オス)
脱走時期:レンくんが逃げた(1年ほど前)後にいなくなっており、今もいないそうです。市役所も脱走の届け出などの確認は出来てないとのことで、消息不明の行方不明となっています。
特徴:全体的な毛色は茶。サイズは中型。鼻が黒く、小さめの耳が垂れています。オスらしい良い顔立ちをしています。
レン(オス)
脱走時期:1年ほど前に脱走
特徴:上のケンと似ていますが、ケンとの違いは鼻先がピンク色のように色が抜けています。(レンとケンが逆かもしれないそうです。)
マサル(オス)
脱走時期:元ボランティアの方達もいつごろなのか詳細は不明。ナツちゃんが脱走する前までは居たという確認は出来ているそうです。
特徴:頭部は茶色、耳は垂れていて黒っぽく、鼻筋と目のあたりから頬にかけてラインのように黒くなっています。体はモコモコして見えますが、毛足としては長くはなさそうです。全体的に白く、茶色の斑が入っています。
ナツ(メス)
脱走時期:春ごろに脱走し、保健所に捕獲され、平山ガンマンさんが7月27日に迎えに行き、また8月に2度目の脱走。この1匹については、鍵を壊されて脱走と聞いているそうです。が、2度目とのことですので個人的には確かなことは分からないとも思っています。
特徴:写真ではガッチリした骨太な体型に見えますが現在は不明。
全体的な毛色は茶。首回りが白いショールのようになっています。右足と尾の先も白。顔は鼻まわりと耳は黒っぽく、立ち耳です。
書いていても辛いですね…
皆様に目撃情報のお願いするにあたり、少しでも役立てばと鮮明な犬たちの写真をと思い、出来るだけ新しい犬の写真などを知人の皆様にも検索して探していただけました。
が、常日頃から保護されてる犬たちの写真は同じ犬や同じ写真の使い回しによる投稿、他の保護団体やボランティアの方々たちの活動ブログと違い、保護犬たちの毎日の様子の報告を投稿がされてきていないので、全くといっていいほどに写真が見当たりませんでした。
こんな写真しかないんですよ…
こんな程度の写真しかないなんて…
これが飼い主!?でしょうか。
これが保護活動?!でしょうか。
殺処分から命が救われたという投稿に、殺処分を反対される方々からは助けてくれたと感謝され鼻をのばしてきたのでしょうか。
実際の犬たちはといえば、処分にはならずとも夏は暑く冬は寒い、災害時は心配されるような屋外飼育の環境。
飼い主となり所有者となった以上、人を教え、お世話されることに少しずつ慣らし、犬たち本来のもつ魅力を引き出してあげられる環境に努めるのではないのでしょうか。触れないからと繋ぎ閉じ込めてばかりいては、ネグレクトと言われるように保護する時点で無理があるのでしょう。
野犬として生きてきた犬たちには、今までの暮らしと違うことに不安となり、狭い環境ですることもなく退屈さからストレスにも陥いると思います。
人と暮らす安全性や新たな楽しみや喜びなどの良さを教えてあげられること、例えば散歩をする楽しみや喜びもなく、身勝手な動物愛護の考えを押し付けただけの不自由な暮らしだったのではないでしょうか…。
ピースワンコが脱走させた犬たちのことはニュースにもなりましたから、あれほどに厳しく問題視されてきているのはご存知の方は多いはずです。
何が違うのでしょうか。1年ほど前から犬が逃げてるのに公に報告もしない、探さない、一言の謝罪さえないなんて…。
支援者に寄付をもらって飼育管理できているにも関わらず、公表も謝罪もしない、ピースワンコに感じた不誠実さよりも、ここまで隠し続けながら毎日あのような投稿をしてきたことを思うと… 信頼が壊れる以上に許されることではないものです。
そのことを知っていたという方々が今回こうして苦しくも複雑な胸の内を公表してくださったことから、「決してあってはならない状況」を知ることもできました。
過酷な環境下で生きてきた野犬たちが、捕獲保護された後の幸せのために願った「シェルター」という安全で清潔な場所で心身の健康を管理され、人からの愛を注がれ大切に保護されていると疑うことなどなかったと思います。
野犬たちの新しい犬生を応援する多くの皆様からのシェルター建設のクラウドファンディング、犬たちの健康と人との暮らしのために必要な寄付などの支援は正しく使っていただけているのでしょうか。
人に与えられるお世話ということ、人と関わり生きていくという愛情とトレーニングを受けながら、野犬から家庭犬へと心身の成長を遂げていると思い願って、犬たちのためにと寄付や支援を続けてこられてきたと思います。
関わってきた人達でさえ、今いる犬たちが心配なのと、嫌がらせが怖いことが理由で世間に言えずに黙っていたそうですから、嫌がらせが怖いなんて、そんなことを思うなんて… 異常な関係でしょう。
言葉が話せない、言葉で意思疎通を図ることができない犬たちなら、閉じ込められている感覚しかないような不自由に感じただけの保護環境だったのだろうか、とさえ思えてしまいました。
シェルターに迎えた際の投稿のみで、その後の犬たちの成長や変貌、生死さえも見えてこないのですから、今までもコメントには私だけではなく犬たちのことを思い心配する方々かは日々の犬たちの様子の報告をと望んでもきました。それらについての姿勢は、あちこちでいわれているように、無視、削除、ブロックでした。
なかには、批判者、反対派、誹謗中傷などとも言われました。なんの反対派でしょうか。犬たちのことを心配した問いに対しての意見やコメントのどこが批判にあたり誹謗中傷となるのでしょうか。
ここまでの事が起きてから気づくなんてと思うけれど、ピースワンコのことも重ねてしまうところが多々あるのですが、保護活動や保護シェルター、支援や寄付とは、誰のためのもので、何なのか、改めて疑念を心に置きながら良く考えてみる機会にもなりました。
犬たちのことを思えば自分たちの恐怖よりも、この事態を一刻も早くどうにかしなければとボランティアしていた方が思い悩みながら報告してくれたのですから、2000jpの活動を応援していた皆様、野犬たちの新しい犬生を支援されてきた皆様だけではなく、もっと広く多くの方々に耳を傾けてほしい、真実を知り、事実を見つめ、冷静に考えてほしいと願わずにはいられません。
最後に…
私が今日の捜索情報の公開までブログにしなかったのには「理由」がありますので書かせていただきます。
この方々の公表により2000jpは早々に今回のことを認められました。しかし、保護活動をされる責任ある立場として隠し黙っていたことや脱走に至る管理についての謝罪をするどころか、公表された方々を卑怯者としたり批判的な発言もされていました。
これも今までを知る方々や私個人的には思ってた通りでもあり何よりも残念の一言でしたが、支援者される方々に向けて「批判グループ」みたいな一括りの存在に見せようとしてるような印象も受けたからです。
その結果なのか更に残念なことに、そのようなやりとりも見ました。
事実として犬たちがいない事、犬たちの捜索が一番であるはずなのに…。
2000jpを応援支援される方々との言い合いや嫌がらせなんて必要のないことです。何も知らず、今回のことを目にした人たちにしたら単なる「批判合戦」のように見えてしまう恐れもあると思うんです。
双方の投稿やコメント内でのやりとりを見たとき、争いに見られたりどちらもどちらくらいに呆れて思われるのは損だと思うんです。
このような場で、代表となる人と元ボランティアの方々以外が言い争ってもいけないと思いました。
もちろん、口汚い意見をされれば気分を悪くします。ですが、今回の目的は脱走を隠してきたこと、行方不明になった犬たちのことを公にして皆様に知っていただき、ご協力を得て捜索できるようにしたい。それこそが最初の目標であったわけですから、そうしたコメントや嫌がらせは無視をして「やりとり」をしないことが大切ではないかと思っていました。
なので、私の周りの皆様には今回のインスタグラムのアカウントの投稿のことを報告して、Twitterを主な情報拡散の場として、行方不明の事実とともに、4頭の犬を見つけるための拡散を続けたいと思い、当初はブログにはしてきませんでした。(今回、目撃情報の連絡先なども確立したこともあり、これまで以上の多くの皆様へのご協力を願いたくブログに書かせていただきました。)
情報を知り見る人たちには、何が本当か?どちらが本当か?などとなってきて質問もされました。
当然です。こんなことを知れば驚くのは当たり前ですから、そのようなコメントもあちこちで見かけたりもしました。
各自の疑問や疑念などの意見は、各自で2000jpへ伝えられると良いと思います。誠実な姿勢で対応くださることを願っています。余計な意見でしたらすみません。
Lovely days CHIKA'S MIND TRIP
捜索専用インスタグラム
こちらのアカウントには、捜索中の4頭についてのこと、捜索に至った経緯などの情報も掲載されていますので、こちらの投稿も見てくださると分かりやすいと思います。
関連投稿
犬たちについての投稿です。少しでも4頭の犬たちについて知ってください。少しでも…
下の投稿に寄せられているコメントに寄せられている情報も読んで考えてみてください。
2000の野犬たちを救え!プロジェクトが、ナツの脱走から保護した時のことを書いた投稿です。(2018/07/27)同じ飼い主であるはずなのに、何度読んでも、この方々の投稿には何か違和感を感じてきました。
これまで野犬を含む迷子にしてしまった犬の飼い主の方々の悲痛な思いを聞いて、捜索のお手伝いや相談を受けて話をさせていただいてきてブログにも書かせていただいてきました。
だからこそ、この方々の保護という名のもとに犬についての感覚というか、このような投稿… 犬たちへの思いに対しても、活動そのものに対しても何がしたいのか理解にいたることができずにいます…。
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