迷子犬の保護情報(茨城県常総市)この犬を知りませんか?飼い主さんを探しています。
一喜一憂
愛知県小牧市の福くんのことを、とても沢山の皆さんが無事を願いながら心配してくださって、そして無事に見つけられた朗報も確認してくださりました。
リブログしてくださった皆さんの投稿されてる心の声も読ませていただきました。身内や知り合い、自分のことのようにも安心したり喜んでくださってる優しく暖かい気持ちに触れることができました。
福くんの無事が一番ではありますが、皆さんと小さな命を通じて気持ちも1つにして、一喜一憂を感じあえたことが喜ばしくて、本当に良かったなぁと個人的には思っています。
理解できない事も人もいて、無茶苦茶な世の中に思うこともあれば、SNSでは動物好き同士なのに罵り合ったりといろいろとあるけれど、思いやりや優しさや人の持つ美しさなんて理想や幻想にすぎないのかと思う時もあるけれど、少なくともブログを読んでくださってる皆さんは、本当に強く優しく素敵な方々ばかり……
そんな事を感じることができた私まで元気をいただいています。ありがとうございます。
どうしてもこれを伝えたくて(笑)
前置きが長くなりましたが、こちらの迷子の犬を保護してくださってる方からの呼びかけのお願いをさせてください。
こんなにも素晴らしい犬であるのにも関わらず、残念ながら『身元不明』のため、飼い主さんの特定は簡単なことではありません。
ですが、どんなに空腹で苦しくても、寂しくて不安でも、危険で過酷な環境で生き抜いてきてくれたから、親切な方に出会えて保護されることができたのです。
生きてることを知ってほしいんです。多くの地域の方に情報が届き、この犬を知る方、この犬の飼い主さんを知る方に情報が届くことを願って、ここからは、この子の代弁者となってくださる皆さんからの協力が必要なのです。
この子が無事に飼い主さんと再会を果たし、お家に帰れるように思いを寄せていただけますよう宜しくお願いいたします。
迷子犬・保護情報
- 保護場所:茨城県常総市
- 保護日:11月1日
- 犬種:イングリッシュ・セッター?猟犬ミックス?(ポインター、スパニエル、セッター系)
- 性別:メス
- 所有者明示:なし
- 装着:古びた革製の首輪
- 特徴:カール毛・垂れ耳
- 毛色:パーティー・カラー(ブルーローンタン)
- その他:右肩と左腰に大きな黒い班、足先にかけて白い、顔はトライカラー(耳は黒・目の上と頬に茶のタン・マーキング)、頭から鼻スジにかけて綺麗なブルーローンのブレーズ入り
(猟犬に使われる犬種だと思われますが、それらの雑種なのか、正確な犬種が特定できないため、写真を見ながら思う特徴を書き出しました。)
思うところ…
何色だったのか分からない首輪の古さから見れば、室内飼育ではなく屋外飼育だったと思います。
そのためか、グルーミングなどの手入れを日頃からよくされていた感じはあまりしませんが、いつから迷子になっているのか分かりませんので、少し長い放浪をしていたせいで汚れてしまっただけかもしれないです。
人馴れもしていて、利口で愛嬌のある性格の良さそうな優しい印象の犬のようです。名前でも分かれば呼んであげたりしてコミュニケーションもとれるのに…。
犬は綺麗好き。洗えば綺麗な髪色、柔らかな髪が蘇る、皮膚の汚れも落として元気にしてあげたい。シャンプーしてあげたいなぁ…。
茨城県常総市・近隣市の皆様
(常総市、つくば市、土浦市、牛久市、稲敷市、守谷市など)
アクティブな犬の場合、移動距離も範囲も広くなるので、隣接する市をまたいでいる可能性もあります。
地図上を調べると、川やカントリークラブや公園なども多くある地域なので、こうした場所を移動しながら辿り着いたのかもしれないです。
- この犬に見覚えのある方はいませんか?
- 飼い主さんに心当たりのある方はいませんか?
- 近所の家の犬に似ていませんか?
飼い主さんに心当たりがある方は、どうか飼い主さんに連絡をしてあげてください。現在、保護してくれた方のご厚意で自宅で大切に預かっていただけています。お問い合わせは、Twitterのアカウント(@kirara71601)まで連絡してください。
迷い犬保護しました
— 野田 きらら (@kirara71601) November 2, 2018
飼い主さん探してます。心当たりある方DMお願いします pic.twitter.com/6EMuVTWAhW
茨城県動物指導センター
電話:0296-72-1200
平日8時30分~17時15分
迷い犬捜索のポイント
保護された犬のうちほとんどはセンターに保護情報が入り、飼い主に連絡したものです。逸走届を出すことが発見への糸口になっているケースが多くみられます。
加えて、「飼い主が自宅のそばで発見した」「近所の方により発見された」「保護した場所の近くを犬を連れて聞き込みしていたら、犬を知る人がいて家が判明した」「地域の動物病院でのポスター張りの際にかかりつけの病院で飼い主がわかった」
こうした事例からも自宅やその周辺での目撃情報の聞き込みも重要な捜索方法と思われます。逆に保護された場合は、保護した場所の近隣の住民や動物病院などに聞き込みされると良いかもしれません。
- 動物愛護センターでは、迷子になった犬や負傷して動けなくなった犬猫等を保護・収容していますので、公式ページから公示情報の確認、電話での問い合わせをしてください。
- 飼い犬がいなくなったら、すぐに動物愛護センター、警察、市町村に逸走届けを必ず出してください。念のためクリーンセンターにもお問合せください。
- 市外でいなくなった場合、その地域を管轄している動物保護管理行政組織に連絡してください。
- 市内でいなくなっても動物が市外で保護される場合もあります。届け出の連絡は県や近隣市などの広範囲を考えて連絡してください。
- 捜索期間および範囲は、逸走して1週間以内なら逸走場所から5キロ圏内、1か月なら10キロ圏内が目安。
迷子犬が身に付けている物について
迷い犬は6割強が首輪または胴輪しかつけていません。また、何も身につけていない犬が3割います。
それらの犬は基本的に飼い主以外の人間には飼い犬か否かを判断する事が出来ません。また、法令で定められている鑑札や狂犬病予防注射済票を装着している犬は1割であり、飼い主の義務と責任の意識の低さが招く、飼い主を特定することが難しい現状です。
動物指導センターには、毎日数多くの逸走届が出されています。上に貼らせていただいのは、平成14年度にセンターに逸走届を出した飼い主さんにアンケート調査を行った結果だそうです。データから見る迷い犬の特徴を下のリンク先から是非みてください。
茨城県動物の愛護及び管理に関する条例が改正
動物愛護の普及啓発および適正飼養の推進を図るため、『県動物の愛護管理に関する条例』が改正されました。
茨城県の皆様は必ずご確認下さい。
0コメント