私の街でも・・・

まさか!!!と目を疑ってしまった記事。とても悲しくなりました。
餌を探しながら迷い込んでしまっのか、生息地だった場所を離れて移動してきて土地勘がなく迷い込んでしまったのか。

まさか、私の暮らす地域でもキツネが目撃されるなんて驚きました。

可哀想だな……
お互いにあわないのが普通、見なくてすむ野生動物を見るとそう思う。
可愛いからと一度でも餌を与えたりなどすると他県のように車の前にでてきて交通事故で亡くなったり、自力で餌がとれなくなり人前にでてきて、いずれ害獣扱いされ生きていけなくなりますね。

彼らの暮らす野山
自然に餌がとれるような豊かな環境に戻してあげたいです。

ちなみに今回は優しい方々の判断で野に返してくれたことに感謝でいっぱいですが、いろんな人がいるから心配。

発見された地域は、私の住む中心地から離れた、市のなかでも長閑な地域。海に向かう手前の山のある場所。
昔よりも減ったとはいえ畑や田んぼ、適度な自然に恵まれている市街から離れた場所ですが、市を市を繋ぐ、町と町を繋ぐ、中心街に移動する通り、トラックなどの車通りは多いので交通事故などにあわないことを祈ります。


車庫奥ウロウロ

「車庫の中に迷い込んだキツネがいるのだが、どうしたものか」。
9日朝、本社に電話が入った。
すぐさま足を運んだのは吉良町友国の尾﨑恒生さん(85)宅。
案内された車庫奥の一段下がった物置スペースに、体長50㌢ほどの動物がウロウロ。一見して顔や尾の形から確信が持てないものの、見れば見るほどやはりキツネ。知多半島で目にしたことはあったが、西尾市内で見かけたのは初めてで、ただただ驚くばかり。

発見時はぐったり

お孫さんが早朝に発見。
当初は体調が悪いのかぐったりし、水などを口にすることもなかったという。担当行政先への連絡のアドバイスも兼ねて私が訪れた午前8時半には、ノロノロながらもかなり元気になっていた。人馴れはしていないようで、カメラのシャッターを押す私にはビクビク。ただ、尾崎さんに近寄って、足元に寄り添うことも=写真。

山間に放つ

時に頭を小刻みに震わせながらも、体調はかなり良くなったため、「とりあえず野にかえした方がいい」との結論に達した。尾崎さんは大網ですくい出し、近くの山間の草むらに放ちながら「若い時にはタヌキは見かけたが、キツネを見たのは初めて」と目を細めた。
〈5月10日付のコラム・記者席より〉

チカぷの一日一楽

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