容易ではない… それでも受け入れる覚悟 ②


あえてその後の事を投稿すべきか
考えました
迷いましたが
どんな結果報告も大切な証
綺麗な青い首輪が
わずかに飼い主を示したように
死も生きていたからこその証

ひとつの命の重みを感じてほしくて、ご報告を追記として記載をさせていただきます。




辛いご報告がありました。
柴犬は「殺処分」をされました。

投稿先は悲しくも多くの人たちの怒りで染まるように荒れています。
仕方のないことです。
助けたい!助けてほしい!
その一心に
そう願っていたのだから。

ある一方では、残念にも思います。
感情的になった発言に荒れてしまうことは非常に残念です。

虐待動画の盲導犬、保護カフェ、
先日の虐待の動画の柴犬
見慣れた批判、抗議の光景ですが残念です。

苦情の電話をしないでほしい
猛抗議と書かれてる方々にさらに私も私もと広がる抗議の声・・・

亡くなったことをしり
冥福を祈るどころか
怒りの言葉が並ぶことに
流石に見兼ねて
コメントした私にさえ酷いとのこと。
結構ですよ。酷いと思われるなら。

ですが、
考えてほしいんです。
保健所の下す判断のこと。
苦渋の判断のこと。

安全が確認できないなら
危険性があるなら
譲渡を考えるべきです。当然です。

殺処分の命令が下りるには、話し合いがあったはずです。

咬傷事故の程度、頻度、将来的な危険性、被害者からの要請など、様々な要素があります。

事実確認をされたはずです。
怪我の程度。
どのような状況で起きたのか。
起きたあとの犬の様子など。

この犬の場合、飼い主による育成、飼育方法に問題があったはずです。
保健所の批判をするのは間違いではないですか?

これは飼い主である人間の責任です。

私は今回の怒りのコメントに対して意見したのは、そうした実際には見えない保健所のなかでのことで私たちが「保健所=殺処分」のイメージを持ちすぎず真摯に受ける姿勢も大切だと思ったから、、

冷静になり、こうした事を、このような飼い主により不幸な犬にしないために、心に留め事例としても学ぶキッカケにすべきだと感じました。

これ以上、そこには触れたくありませんので、私はスルーします。
ネガティブな発言には触れない。
憎しみからは愛は生まれない。
すべき事はそこにはないから。


ただ、この犬のことを忘れずに、この犬をとおして「柴犬」という犬のことを知って、正しく大切に飼ってもらえるためにと強く願っています。

このような不幸なことを犬たちにさせない飼い主となるように、二度と起きないために、私たち飼い主が出来ること、すべきためにと書いています。




申し訳ないと言わないでほしい。
大切にしてほしいです。
あれだけのチラシ、折り込み、皆さんの努力は素晴らしく、あまりに大きな愛情でしたから。

難しいと分かっていても
それでも
ブログにしようと思えたから。

できるなら
できればと
これからという時間を使って育まれる未来のチャンスを願っていたけれど、それは与えてもらえる事が出来なかった……

訓練士の方の見解を見てもらえる予定を入れて待って欲しかった。
そう願っていました。
そう思いました。

けれど、
これは変えようのない事実
取り戻すことのできない時間
そして悔しい現実
他にもこのような現実に直面した犬たちは全国にいる……

けれど
噛んだとされる犬でも引き出す事ができます。しかし、逆にどうにもならない事もあるのだと思います。
必ずあります。


これを受けてどう考えるか。
考える機会にして
保健所とボランティアの皆さんも、今後のためにもこうした場合にどう取り組んでいくかを話し合って、1匹の犬の命が得られなかった未来が、他の犬たちの未来を変えていけるように、向き合ってもらいたいと心から思うほかありません。



怒りを感じられてもいますが、
あまり責任を感じないで欲しい。
この投稿に出会えて、とても素晴らしい活動をされてることを知り、とても感謝しております。

今すこし立ち止まり
心より手を合わせ
安らかにと…ご冥福を祈ります。

並々ならぬ 活動
ありがとうございました。

辛いご報告
ありがとうございました。


まとまりのないブログとなってしまい申し訳ありません。。。


捨てる命なんてない
なのに
捨てられる命がある
手に負えない命があるのなら
手に負えない育て方をした責任
育ててない責任です。

買うことは責任が必要なこと。
こんなことを
知らないひとが多いみたい
払えるお金があればいい
大きな間違いをしているみたい。

食べ物だって捨てるために買わない
ペットは動物、生き物です。
育ち、育て、育むものです。
ペットを飼うことは
家族に迎えること

飼うなら、動物愛護法を知って責任と義務を学んで下さい。

身勝手に買う事は不幸なこと
身勝手な判断で小さな子を飼わずに
まずは、その犬のことを知って向き合えるか考えて下さい。

一生を一緒に向き合って精一杯に幸せな時間を過ごして下さい。

約束すると誓って下さい。
飼い主となる
飼い犬となる
お互いに誓い合ってください。

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP


チカぷの一日一楽

BLOG story,1 - 共生を考える はじめます。犬と生きる素晴らしい暮らしのために、私たち飼い主とは何か、求められているものを思い、考え、伝えて、皆さんと考えあっていきたい。 動物愛護の最後の砦は「飼い主」であるべきです。 Spell my thoughts Lovely days CHIKA'S MIND TRIP

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