啓発として…

【次に、どうぶつ愛護団体、どうぶつ保護団体の看板を掲げながら、また、個人で保護活動を行っていると称して、ブリーダーや繁殖業者、ペットオークションなどから、繁殖引退犬猫鳥ハムスターなどを引き取ったり、ブリーダーやペットショップから、売れ残った犬猫鳥ハムスターなどを引き取っている方々へ】

LIAでは、あなた、もしくは、あなたの団体を既にマークしています。
今や、一部の地方の保健所やセンターを除いて、保健所やセンターには、繁殖業者やブリーダー、ペットショップなどから販売された犬猫が溢れかえり、毎日、殺処分されています。そういう現実を知りながら行っているこれらの業種を実質的にサポートしているあなた方を既にマークしています。

あなた達が、これらの業を行う者たちの尻拭いをしていては、闇で殺されて行くどうぶつ達の命を繋ぐ事は出来ませんし、私たちの保護活動にも終わりは来ません。
表の殺処分も、裏の殺処分も、いつまでたっても無くなりません。
犠牲になるのは商品として扱われている命です。

目の前の命が失われてしまう事には、誰でも気持ちが痛み、なんとかしたいと考えています。しかし、その感情は、これらの業を営む者たちに程度よく利用されています。

これらを業とする者たちから保護を依頼された場合、もしくは、保護する際には、必ず、その地域を所管している保健所やセンター、および役所、警察に連絡をして、行政と一緒に施設に入り、保護し、その後、その者が廃業するように追い込んで頂くよう強くお願い申し上げます。

既にLIAでは、実質的に引き取り屋となっている「あなた」の、これらの証拠となるものを入手しています。

あなた方が、これらを続けた場合、証拠の動画や音声、写真や証言などは、公開されると考えてください。

今ここで、よく考えていただき、今後の活動内容を見直す事を強くお勧めいたします。

上記の文章は、LIAさんのブログ記事からの抜粋部分となります。私がブログを書く理由であり大切にしている『啓発』としてを考えたとき、すべて読ませていただいたとき、読ませていただいたからこそ、あえてここを抜粋させて掲載させていただくことにしました。
もちろん、主となる上の記事には大切なことが書かれていました。
茨城県で起きた、NPO動物愛護団体の保護動物の虐待行為と死亡動物について。NPO動物愛護団体の代表者を動物の愛護および管理に関する法律違反の疑い刑事告発をされたというものです。

SNSでLIAさんのブログのリンク先が流れてきていたので、見かけた方も多くおられるかもしれません。
気持ちの良いものではありませんが、このようなことがあることを、皆さまにも読んで知って考えていただけると良いことだと思って貼らせていただきます。

そしてブログの記事を読まれた皆さんのなかでは、いつも私のブログを読んでくださる皆さんなら、抜粋しての転載の理由にも気付いてくださる方もいらっしゃるかもしれないし、それは感じかただから分からないけど。これは私は私のブログに対して選んだだけです。

ただ、すでに刑事告発されてる事案でありますし、現在はLIAさんのブログにも正式名称や個人名は伏せられています。こうした記事がでると詮索や個人情報がSNS上で拡散されるのはいかがなものかと思っていますので、全体としての記事を転載するのは控えさせていただきました。なので、主な内容に関しては丁寧に書かれているLIAさんのブログを読んで知ってほしいのです。
LIAさんは、環境保護団体であり動物愛護団体ではありませんが、団体設立当初から自然環境や動物に対する犯罪を刑事告発されてきています。そんなLIAさんでも実際に動物愛護を掲げる団体の告発は今回が初めてだそうです。

この言葉、重く受け止めています。

有罪にしたい

それも啓発となるなら強く望みます。
単に有罪を望むというよりも、動物関係の世界から手を引いていただきたいという思いが強くあります。それが結果的に今後の地域や動物たちのためになることだと思うからです。

もちろん、許さない行為です。恥ずべき行為です。育むべき命、守るべき健康を奪い、心身を傷つけて生きることを奪った責任と罪の重さは計り知れないからです。

動物愛護団体としての施設閉鎖を願うと同時に支援されてきた皆様への謝罪、最後にできることとして施設内の動物たちが良い方々に譲渡されるために努力したり、別の保護施設の方々の暖かい懐に入れてもらえることを願うばかりです。

廃業も大変です、廃業の尻拭いを受ける方々はとてもとても大変です。
今後は動物に関わる職業でいる限り、LIAさんの監視し続くそうですから、頼もしい限りですが、


飼い主次第

というように、やはり本人の意識次第ですので、この代表の方には自分を信じてお世話を受けていた動物に対しての裏切り以上の非情な行為を心から悔いて欲しいと願っています。そして判決がどうであれ、二度と動物たちとは関係を持たない生活、職業への転職をなされる事を願うしかないです。


動物愛護団体

善であり良であり、時に飼い主となる私たちの手本となるような立場であり、よい飼い主に出会えなかった動物たちにとっては最後の砦となり、新たな生き方を得られる場所となり、健康を得られる救いの手となるはずだから。個人的には、非常に非常に残念です。適正譲渡をされない譲渡トラブル、支援金詐欺なども同様に、彼ら動物が望んだわけではないのに動物を取り巻く現場のこうした実情を知るたびに残念でなりません。

茨城県、どの県でも、繁殖の犠牲になった命からがらの動物たち、少しでも多くの所有者不明のペットたち、心身の手当てをして新たに家族に出会えるようにと力と思いを尽くしてくれている方々がいます。

SNSでは、所有者不明のペットたちが飼い主との再会を果たせるように家に帰られるようにと所有者の明示の義務を守ることを添えて擦り切れるほどの声をあげるように願いをこめて投稿されている。

ひとつの命との出会いと終生飼育を誓い、それを守っていくことは可愛い、可哀想だけでは困難でしょう。
ひとつの命を救うことは、並大抵ではない。本当の意味で救うことは好きでする善行であれど、心ある人間であれば大変です。

殺処分から逃れたから救えたわけではない、譲渡できたら終わりではない、新たな飼い主さんのもとで、譲渡条件を守り、健康的に育まれ、迷子にならないように大切に配慮され、共に暮らし喜びを分かち合い幸せな生涯を終えることができた時に、譲渡した方々は救われた、よかった、里親となってくださった方々へ感謝を思うものだと感じています。

地道に誠実に活動されてる方々にとっては、今回のようなことがあると私たち以上に悲しさや迷惑以外の話ではないでしょう。

本来なら不要な疑いの念を向けられることもあるかもしれない。そして支援する側もこういった事があると何を信用して良いか分からず、二の足を踏んでしまう方も出てくるかもしれませんが、名誉や名声や誰かに褒め称えられるためではなく、信念をもって誠実に言葉を持たない弱い立場にある動物たちのためにと活動されていれば、そうした目や心さえも必ずや強い信頼へと変えられるはずです。

以前に適正譲渡や支援金などについてのブログにも書かせていただきましたが、私たち支援や応援する側も正しい知識、目と心、意識を養い持つことも大切なことだと思っています。

今では、クラウドファンディング、多数の個人からの物資や支援金を受け取られて保護活動をされてる方々も多くおられます。

これにより、たびたび御意見や相談を受けますが、手術費のために募集されて、術後の様子とともに感謝を添えて公開されてる方々もおられる一方で、たしかに保護動物の日々の様子も曖昧、使途不明・収支報告の曖昧さのある信頼に値しない方々もおられます。

そのような動物のための活動をされていないと感じる人たちが悪いのは勿論ですが、応援したい理由に沿って必ず何のために使用されているかを確認するまでの支援の責任も持たれると、私たちも良い活動を選び応援することにも繋がるのだと思うんです。

罪人を生まないためにも。
詐欺師を生まないためにも。
犠牲になる動物を生まないためにも。


今回のことで、痛くて苦しくて悲しくて恐ろしい思いをした傷ついた動物たちに対して、同じ人間として懺悔の思いでいっぱいです。助けを求められず亡くなった動物たちへ、御冥福をお祈りします。


茨城県にお住まいの皆様で、ペットを飼われてる皆様、終生飼育を約束して大切にしてください。迷子犬などの保護した動物などが、このような団体に不幸にも行き渡ることがないように注意してください。茨城県だけのことではないけれど、殺処分ゼロと言う言葉の後ろに潜んでいる現実を知って欲しいし、防げるのは犬や猫たちを好んで飼った飼い主となった私たちだからです。

私は他県ですので、私は私の自身の身の回りからしか出来ることがないけれど、適正飼育、適正譲渡、終生飼育、所有者の明示の義務、徹底を目指し、その結果のひとつにある殺処分ゼロの啓発に努めていきます。

さらにブログを通じても、少しでも多くの飼い主さんと繋がり合える機会を大切な場として、動物と生きることができる豊かな暮らしを目指し、良い飼い主となろう!と声を掛け合うように意識の向上に努めていきますので、よろしくお願いいたします。

茨城県の行政には、このような人が登録団体として活動できてることを重く受け止めて一刻も早く解除されることを最後に願いたいと思います。
Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP


最後に・・・

ブログ内には、暴力行為の事実を確認できる動画が貼られています。私はLIAさんのブログを読んだだけで想像ができるので、あえての確認はしていません。そこで、SNSなどでの動画の拡散される方々には、動画によるショックを受ける方々への思いにも少し寄り添っていただきたく注意を払ってほしいのです。

チカぷの一日一楽

BLOG story,1 - 共生を考える はじめます。犬と生きる素晴らしい暮らしのために、私たち飼い主とは何か、求められているものを思い、考え、伝えて、皆さんと考えあっていきたい。 動物愛護の最後の砦は「飼い主」であるべきです。 Spell my thoughts Lovely days CHIKA'S MIND TRIP

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