よく晴れた朝に

玄米さん、逝きました。満7歳。 僕の渡米と合わせるようにして猫エイズと白血病の末期症状を発症。三宅商店やSATOKENのみんなが、懸命にできる限りのお世話をしてくれました。40日間の闘病の末に、これ以上ないくらい痩せ細った身体で雨の夜の中に姿を消して逝きました。翌日、草むらの中で、びしょ濡れで発見された玄米さんの亡骸の写真は、大地に叩きつけられた命の染みのようでした。僕のお腹の上でスヤスヤと最後を迎えさせてやれなかったことは心残りですが、今はしっかりと僕の胸の中に居ます。 震災の年の6月、移住先の沖縄で出逢った猫さんでした。命の儚さと、大切さがひとしお意味を増した震災後の暮らしの中で、小さな命の灯火の象徴であり、やんばるのジャングルで自由に育った野性は、僕らと自然界を媒介してくれる存在でもありました。2度の選挙で激変した僕の人生の、一番ハードな時期を支えてくれました。 玄米さんの思い出を分かち合う全ての皆さんに、御礼申し上げます。 ありがとうございました。 My cat Genmai(means brownrice) died last night. She was 7years old. Just after i arrived at California in the end of April, i got a news from Japan that she had a leukemia & FIV. It was going to finalstage. 40days of survival, she couldn't eat at last and fadeaway in the rainy night. My buddys found her body in the morning. I moved to Okinawa from Tokyo 3days after Fukushima disaster. I was devorced but took my 6years daughter and exwife. But i couldn’t make them understand the risks about going back Tokyo, media or government announced again and again "it’s almost safe.don’t be nervous”,and 3weeks after they decide to back in their usual days. I was alone in Okinawa. Then friends in Yomitan was looking for a new owner of 1month tiny cat she had been thrown away by mother cat maybe because of her weakness. “Hey yohei, you should take her to your home.” That was the first time to have a cat in my life. It was more than 7years for me and she. Got 2times general election as a candidate (to change Japan),i became famous as a POLITICIAN(no way),had 1album and many tours, build up Organic shop, moved to Okayama(my roots place)..and so on. She always saved our house, gave love to we staffs, and waiting for me coming back from tours. It was easy to remember how long passed from EastJapanEarhquake by her age cause she was born in that year. She was a kind of symbol of “life” for me. A small, tiny, soft, sharp, wild, and lovely existence taught me many things. My friends buried her body under the KAKI tree in our farm. She died in a rainy dark night alone, maybe looking for me, but now i can feel her soul in my mind, want to celebrate her eternity peace. Thank you to all who share the memories of her. R.I.P. Genmai

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あーー 洋平くんだなぁ。
そう感じたご報告でした。
離れていようがその両手で玄米さんを抱き抱えてるように浮かび見えてしまうほど、しっかりとガシッと受け止めてる

そんな感じがしたご報告です。

普段は冷静さに努めて判断や言葉を使う私だけれど、実はペットロスの免疫のつかないひと。何度経験しても、引きこもり食べず泣き暮らし痩せて家族に心配かけてしまうほど、存在を失ったことを感じることに関しては、ホントに時間がかかるほどダメダメだから…… 

今も泣けちゃうのは止められないけれどね、稲光が続いた昨日が嘘見たいな快晴な青空を見上げて手を合わせて心だけでも一緒に見送らせていただきます。
皆さんにも大切な友人と猫との別れをお伝えしたいと思ってブログにしました。


才能と魅力に溢れ
素晴らしい勤勉さ
自身の身体に向き合って健康的に養ってる
それでも
洋平くんも生身の人間
柔らかな心と疲れや身体には気をつけていてください。
合掌


昨日の深夜
時折つよい土砂降りが続いていた。
打ちつけるような雨音に混じって逆らうような鳴き声……
耳をすますと聞こえてくる鳴き声に気づいたのは、あと数時間で朝がくる、そんな時間でした。

すぐにあちこちの窓から見渡して探してみるけど肉眼でその姿を見ることはできず、我が家は駅前にあるので、目の前の駅の向かいにはショッピングモール、複数の立体駐車場、マンションなどが囲む場所なので反響しやすく場所を特定がしにくい。

それでも
居ても立っても居られないですもん。
鳴き声が聞こえるたび、猟犬の端くれのクンクン隊長ウーさんに同伴をお願いして朝の4時すぎまで、鳴き声が聞こえる度に探しに向かったけれど、ウーさんの細く鋭いアンテナを雨のなかで築き上げながら、「サーチ!」の声に耳をピクピクとさせては地面を必死でクンクンしながら歩き、また止まり、繰り返してくれたけれど、発見には至らなかった。

君が悪いんじゃないよ。
GOOD  BOY! GOOD  BOY!
彼は賢い子だから私の顔を見上げて心配するので、ドライヤーで乾かしながら、ハグして笑顔で感謝を伝えて気分をかえてもらいました。

このあたりは私の小さな頃にいた野良猫もいないし、猫が放し飼いにされてることもない普段なら良い飼い主さんが増えた暮らしやすい地域なのです。
だから、特に猫の鳴き声なんて聞こえてくることが珍しいのです。

どうか皆さん
愛猫や愛犬たちを絶対に絶対に脱走なんてさせないで、迷子にしないでください。

小さな体を使って鳴いてるんですよ。
彷徨っているんですよ。
どこのお家の猫ちゃんか分からないけど、見つけてあげられずにごめんなさい。

春から網戸を破って脱走することが増えています。家は犬たちと暮らすための家をと建てたので、基本的には引き違い窓や出窓、腰から上にある窓だけしかないないのです。以前に初めてペットを飼うと相談された友達の家も網戸の下の部分だけを一緒にアクリル板で塞いでいますが、脱走してないそうです。ケースバイケースですが、1つの対策としてオススメです。
猫の脱走防止策は玄関から! 
窓・ベランダ対策や100均活用の手作りDIYまで紹介
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万全の脱走防止策を。
猫は一度脱走してしまうと家に戻ってこない可能性も十分に考えることができます。飼い主さんが「うちの子は大丈夫だから」と安易に考えてしまうことが一番危険です。猫の脱走防止対策は必ず行うようにしましょう。また、脱走だけでなく災害などの「万が一の事態」に備えて、迷子札も付けるようにしましょう。


犬・猫とでは、それぞれの生態や犬種による特徴があり、さらに日頃から観察して個の性格に合わせての対策が必要となるのですが、どれも私たちの愛情次第で出来ないことではないことばかりです。

一番に思うのは、先ずペットとなる動物を必ず知ること、この知識があるかないかで違うんですよね。
犬と人、猫と人が共に生活するうえで、犬や猫の生態・習性を知ることはとても大切なことです。

トリセツなんて歌も流行ったけれど、何より大事なことだと思っています。
間違った飼い方やトラブルを回避するためにも、既に飼っている人は勿論のこと、これからペットを飼おうとする人、基本的なことを知ってから飼うことを考えてほしいです。
Lovely days   CHIKA'S MIND TRIP

チカぷの一日一楽

BLOG story,1 - 共生を考える はじめます。犬と生きる素晴らしい暮らしのために、私たち飼い主とは何か、求められているものを思い、考え、伝えて、皆さんと考えあっていきたい。 動物愛護の最後の砦は「飼い主」であるべきです。 Spell my thoughts Lovely days CHIKA'S MIND TRIP

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