人と犬の幸せの譲渡

こんなに晴れ晴れしく
こんなに気持ちのよい
嬉しい譲渡は久しぶり 
なんなら
何だか嬉しい涙さえ出てしまうくらい

その気持ちが詰まったブログに出会えました。

是非みなさんにも読んで感じて欲しくてシェアさせていただきます。

ブログ内には「当たり前のこと」ばかりが書いてあるけれど、この当たり前の丁寧さと優しさがうまく噛み合ってない譲渡も多い。
ここのところ、里親に繋がって幸せかと思えば故意でなくとも迷子にしてしまうことや、そこには譲渡にもまた問題が浮かび上がることが少なくはないから……


だからこそ、
胸うたれる気持ちになりました。

目が見えないこと。
ゆえにトイレシーツの認識がなくトイレはどこでもしてしまうこと。
過去を察して理解して
今のすべてを受け入れて未来を共に生きると選択してくださること
すべて愛するために迎え入れること

目が見えなくても大丈夫
留守番はしなくても、お母さんとお父さんが一緒にいてくれる
終生飼育
最期の時のことまでの責任を家族全員でお世話を約束されること
どこを読んでも
当たり前のことばかりだけど
どこを読んでも
素晴らしくて嬉しくて微笑ましくて
思わず嬉し涙が滲んできそうでした。

ガリガリに痩せていて
からだ中にノミダニをつけたこの子
どれくらい彷徨って
保健所に収容されたのか分からない
けれど、
素晴らしいかたに保護されて
素晴らしいかたに預かっていただき
素晴らしいご家族の縁に繋がりました。


これからは見えない不安より
目で見えない幸せを感じ喜びながら
ずーっとずーっと生きていく

ワンちゃんとご家族の末永い幸せを祈ります。

可哀想では得られないもの。
愛することができる喜びです。
愛される存在と愛するための譲渡
本当に素敵な譲渡をしてくださったブログでした。

悲惨さより、憎しみより、愛することの素晴らしさ、愛する存在のあることの幸せのが一番の動物愛護だと思っています。
Lovely days   CHIKA'S MIND TRIP



動物の適正譲渡における飼い主教育

⇒ http://bit.ly/2G0rsqk

犬を知ることは犬たちの幸せにとって、私たちの幸せにとって互いの暮らしのために必要なこと。知ることは無理をなくすことであり、それは責任ある飼い方にもつながります。
犬と人間(飼主)の双方ともに「楽しい!幸せ!ありがとう!」という結末を迎えられるような譲渡が目標であり、そこに関わる人たちの責任のある譲渡をすべきです。環境省のすすめる動物の適正譲渡に関するパンフレットは、譲渡に関わる人も飼う側の人にも参考になります。ぜひご覧ください。

チカぷの一日一楽

BLOG story,1 - 共生を考える はじめます。犬と生きる素晴らしい暮らしのために、私たち飼い主とは何か、求められているものを思い、考え、伝えて、皆さんと考えあっていきたい。 動物愛護の最後の砦は「飼い主」であるべきです。 Spell my thoughts Lovely days CHIKA'S MIND TRIP

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