(更新)救えたはずの命「動物愛護法違反!逮捕…」 #多頭飼育 #動物の虐待 #大垣市


ここのところ、飼い主である人間が飼い犬へ対する飼育放棄、虐待(ネグレクト)が目立つ傾向にあると感じます。他県による尋常ではないほどの多頭飼育、多頭飼育崩壊も同じことです。

ここに大きな問題を感じています。
動物が好きであり
犬が好きな人たちが犯すのですから。

…… なぜでしょう。
餌を与えさえ良いと思うような人
このような人たちが飼い主となるのか
食い止めることはできないのか…と。
法以前に動物をモノとして扱っている飼い主の姿。

不適切な環境での飼育
動物への正しい知識
飼育の知識の欠如
犯罪に対しての意識のなさ

さらに先日、その後のニュース記事がありました。下へコピペを貼らせていただきますので先ずはご覧下さい。


飼い犬に餌や水を与えなかったなどとして、岐阜県警大垣署が11日に動物愛護法違反(虐待)と県動物愛護条例違反の疑いで住居不定、アルバイトの男(68)を逮捕した事件。

男は過去に約30頭の犬を飼っていたが、逮捕前は飼育を放棄していたとみられる。

こうしたケースは「多頭飼育崩壊」と言われ、社会問題化している。

「強烈なふん尿の臭いが漂い、室内の床が抜け落ちて地面がむき出しの状態で、白骨化した犬の頭蓋骨や動物の毛が堆積している」。

2月15日に大垣市南頬町(みなみのかわちょう)の民家を捜索した大垣署の捜査員は「凄惨せいさんな光景だった」と報告したという。

現場の木造2階建て民家の壁には、あちこちに隙間があり、犬が入り込まないよう、警察がネットを張っていた。

以前は男も住んでいたが、いつからか車の中で寝泊まりするようになっていたという。住宅街の一角で、近くには月決め駐車場がある。

利用者の女性(59)は「犬が外をうろうろしていたこともある。夏場は臭いがきつくて、通り過ぎる時は息を止めていた」と話した。

県生活衛生課によると、近隣住民から臭いや鳴き声に関する相談を受けたのは6年前。
男は当時、飼い犬として34頭を登録していた。しかし、その頃から男は家に住んでいなかった。

昨年11月以降、大垣市から要請を受けた保健所が調査のために現場を訪れるようになった。
同月24日に民家に立ち入ると、30頭ほどの犬が室内にいた。
不衛生な環境だったが、男に飼育しようとする意思はあり、餌や水は確認できたという。

ただ、犬は壁の隙間から勝手に外へ出られる状態で、保健所は12月までに近所で6頭を捕獲。
その後も指導のために男と連絡を取ろうとしたが、音信不通となり、勝手に立ち入ることもできず県警に相談した。

県警が2月に捜索した際は、室内にはやせ細った犬が2頭だけ残っていた。
堆積していた骨を鑑定したところ、12~21頭分だったという。

近所の70歳代の男性は「もともと犬はそんなに多くなかった。飼育しているうちに繁殖して手に負えなくなったのでは」と話す。


▼ 防止へ自治体助成も
「多頭飼育崩壊」が刑事事件に発展する事例は相次いでいる。
神奈川県警は昨年6月、多数の猫を劣悪な環境で飼育したとして、同県大和市の男を動物愛護法違反(虐待)容疑で書類送検した。

家の中には76匹の猫がいたという。北海道警も先月、札幌市の40歳代の夫婦を同容疑で書類送検。家から猫18匹が保護され、1匹はごみに埋もれて死んでいた。

環境省の調査では、都道府県、政令市、中核市の計115自治体が2016年度に住民からの相談に基づいて複数の犬や猫を飼育している人を指導した件数は、犬が2606件、猫が3296件に上った。
また、犬の145件、猫の46件で虐待のおそれがあった。

各地の自治体では、多頭飼育崩壊を防ぐ取り組みも広がっている。
県内では海津市、七宗町、白川町が犬の避妊手術費用の一部を助成。
海津市では手術後3か月以内に申請すれば、1世帯につき1頭まで、オスは4000円、メスは5000円の助成が受けられる。

犬は年間約40件の申請があるといい、市環境課は、適切な飼育を続けるためにも活用を呼びかけている。

大垣署に逮捕された男は「犬は好きだから飼っている」と近所の人に話し、週に1度は立ち寄って餌を与えていたという。
しかし、飼い犬を「凄惨な光景」に追いやった状況からは、愛情を感じることはできない。

まず、きちんと面倒をみられる数に管理しなければ、ペットを幸せにはできないだろう。
記事元⇒ http://bit.ly/2vgf1Xq


何度読んでも
どこを読んでも不可解です。

『不衛生な環境だったが、男に飼育しようとする意思はあり、餌や水は確認できたという。』とある……

飼育の意思???
餌と水が頭数分あったのか?
それだけで良いのか???
まったくもって理解ができないんです。

助けるべき立場である法律と行政。
助けられるべき立場であったはずの犬たちのことを思うと……
助け出せたはずのチャンスはあったはず…… やはり遣る瀬ない。
許せるはずもないでしょう。


▼ 保健所による飼育の指導
これを受けて改善されるか(改善で解決できる問題なのか)、保健所側も厳しく期日を設定し、それまでに適切な管理や適正飼育への改善がされない場合には、強い態度で「動物愛護法の違反」として犬たちの安全と命を第一に保護(救出)に務めてくださることが最善であると思うとともに願っています。

こんなことが相次いではいけない。
指導などと悠長に待っていられない。
助けたい命が奪われることなく
正しい判断により救われるように。
次の多頭飼育崩壊にならないように。

ただ誤解されたくないのは、保健所の業務などについて「批判」がしたいわけでもないんです。
けれど、今回の場合などは指導に入っていた以上、この一連の事件に対する責任を問われる問題であると思えてしまうのです。(ぶつける場所のない思いからなのかも知れないけれど。)
  • 多頭飼育で不妊去勢手術がされてなかった。
  • 飼い犬として34頭もの犬を登録できたのか。
  • 犬の置かれる不衛生な環境、不適切な飼育、管理すべき飼い主が暮らしていないこと。(義務と無責任の在り方)
このようなことに発展してしまったのは、こうした背景の甘さにも問題があったはずだから、あちこちに責任を感じるのです。
何度も繰り返すけれど保健所の業務を批判してるわけでないんですよ。
だけど、何度となく記事を読んでも読み返してみても「防ぐことが出来たんではないか?」という思いがこみ上げてくるのです。悔しくて……。
皆さんは、どのように感じ考えられているでしょうか。


▼ 動物愛護法と条例
これから動物愛護法による手入れ(改正)は重要であり、とても必要です。
ですが、法を待たずしても各都道府県や各市での条例による規制はできますよねっ。

犬の安全を守り危険を避けるための脱走対策やマイクロチップと鑑札と注射済票との所有者の明示の重ね使いのように、動物愛護法と条例とのダブルリードでよりよく取り組めないものでしょうか。

多頭飼育の頭数の制限と不妊去勢手術、所有者の明示の義務(譲渡の際にはマイクロチップの義務化)、保健所による指導の回数や内容などの条例を直ちに施行してほしいです。こうした事件などをもとに厳しくルールを設けてほしいと願わずにはいられない事件でした。

白骨となった犬たちの思い
このままでは
あまりにも悲しすぎる。
死に学び、死に思う、この気持ちを再犯防止に繋げていきたいですね。
Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP


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